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薬師如来の魅力とは・・現世利益(げんせりやく)を約束する[仏界の名医]

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薬師如来とは

阿弥陀如来への信仰が死後のことを考えている者に対し、

薬師如来は、諸病諸苦や貧困を除いて延命を導くという現世利益(げんせりやく)の性格が特徴です。

[医王如来・医王仏]と呼ばれることもあるように、人々が健康を祈願する仏界の名医というべき存在が

薬師如来です。

 

薬師如来十二の大願とは・・特に第六・第七は注目

第六願で身体の障害を取り除く事。

第七願で病を治すことが挙げられています。

この部分から薬師如来は[仏界の名医]というイメージに繋がります。

 

しかし、薬師如来の大願はそれだけでなく、

[煩悩にとらわれている人を救う]

[災難を取り除く]

[食べ物などを十分に与える]

という事が挙げられています。

 

また、女性は成仏できないという考えがあったので

女性でも成仏ができるようにする!という願もあり

女性の信仰も集めていました。

 

1、すべての人々をほとけにする。
 第一願 光明普照
自身から発する光明で世界を普く照らす
自らの光明は極めて盛んに無量無辺の世界を照らし、一切の衆生も自分と同じように悟らせるという願い

2、すべての人々を明るく照らし、人々が善い行いをできるようにする。
 第二願 随意成弁
威徳と人徳により人々を悟りの境地に導く
瑠璃のように清浄で傷や汚れがなく暗闇を照らし、衆生の意の赴く所にしたがって諸々の事業を成就させるという願い
3、すべての人々が必要なものを手に入れることができるようにする。

 第三願 施無尽仏
人々の願いを叶え、満ち足りた環境に導く
無量無辺の智恵をもって衆生に無尽の施しをして豊かにするという願い

4、すべての人々を大乗仏教の正しい教えに導く。
 第四願 安立大乗
人々の悟りを確立させ、永遠のものにする
異端の道を行ずる者を菩薩道に導くという願い

5、すべての人々に戒律を保たせる。
 第五願 具戒清浄
人々の日々精進させるとともに善行を促す

6、すべての人々の身体上の障害を無くす。
 第六願 諸根具足
迷いを生ずる原因をことごとく消滅させる
身体障害等の病苦にある衆生も、看護・医薬から見放されて親族・家族もない貧窮多苦の衆生も、

7、すべての人々の病を除き窮乏から救う。
 第七願 除病安楽
人々の病気を完治し、心身に安楽を与える
病苦をのぞき心身ともに安楽にするという願い

8、女であることによって起こる修行上の不利な点を取り除く。
 第八願 転女得仏
女性的な優しさだけでなく力と勇気を得る

9、すべての人々をさとりの妨げをなす魔から救い、菩薩の修行を修習させて完全なさとりに到達させる。
 第九願 安立正見
心中の邪悪な感情を除き健全な精神を得る

10、国法による災いなどの災難や苦痛から解放する。
 第十願 苦悩解脱
人々の苦悩や災難をことごとく消滅させる

11、すべての人々が飢えや渇きに苦しむことがないようにする。
 第十一願 飲食安楽
食事に関する苦悩を除き健全な食を与える
飢えのために諸々の悪事をなそうとする者にも香味の食をもって飽食せしめ、

12、すべての人々に衣服を与え、心慰めるものを与えて満足させる。
第十二願 美衣満足
満足する衣類を得て健全な精神を宿らせる
衣類のない者にも必要な衣服や装身具を施すという願い

 

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

薬師如来は現世利益の仏様ということで私たちの生活に密着していると思います。

持統天皇が完成させて奈良の薬師寺は有名ですので、1度は行ってみたいお寺です。

奈良には3年位住んでいましたが、近くでいつでも行けると思ってしまい結局行く事が・・

出来ませんでした。

近いうちに行きたいですね。。

 

 

 

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