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千手観音像が多くの手を持つのはなぜ?意味を知れば納得

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千手観音像がなぜ多くの手を持ち、多くの道具を持っているのか?

気になった事はありませんか?

簡単ですが調べてまとめましたので参考にして下さい。

 

千手観音とは

正しい名前は[千手千眼(せんじゅせんげん)観自在菩薩]と言います。

千本の手のそれぞれの掌に一眼を持つとされています。

手は多くの人に救済の手を差し伸べ、

目は人々を教え導く知をあらわすとされています。

千の手と千の目はどんな人達でも漏らさずに救済する無限の慈悲の心を表しています。

 

千手観音のご利益

災難・延命・病気治療・難産や夫婦円満・恋愛成就など

子年の守り本尊です。子年に生まれた人々の開運・厄除け・祈願成就を助けると

言われています。

 

千手観音をまつる有名な寺院

清水寺

三十三間堂

広隆寺

唐招提寺

興福寺

 

千手観音が左手に持つ道具・武器

 

  • 宝戟(ほうげき):千手観音が左手に持つ杖状のもの。先端が3つに分かれた武器。  
  • 化仏(けぶつ):小型の仏像。  
  • 宝鐸(ほうたく:)小型の鐘のこと。 
  • 白蓮華(びゃくれんげ)
  • 払子(ほっす):元来は蝿などを追い払うための道具。   
  • 羂索(けんさく):投げ縄のこと。
  • 日輪(にちりん):経典には「日精摩尼」(にっしょうまに)とある。
  • 宝輪(ほうりん):経典には「不退金輪」とある。  
  • 宝螺(ほうら):ほら貝。   
  • 玉環(ぎょくかん):「金環」とも。これに代えて「宝釧」(ほうせん、腕輪)をもつこともある。  
  • 髑髏杖(どくろじょう)
  • 紅蓮華(ぐれんげ)
  • 傍牌(ぼうはい):龍の顔を表した楯のようなもの。
  • 宮殿(くうでん):経典には「化宮殿」とある。
  • 五色雲(ごしきうん):右手に持つ場合もある。 
  • 宝鉤(ほうこう):経典には「倶尸鉄鉤」とある。先端が直角に曲がった棒状の武器。  
  • 宝剣(ほうけん):柄(つか)の部分が三叉に分かれた三鈷剣。
  • 宝弓(ほうきゅう):右手に持つ矢(宝箭)と対をなす。
  • 澡瓶(そうびょう):「軍持」とも。水差しのこと。

千手観音が右手に持つ道具・武器

 

  • 錫杖(しゃくじょう):左手にもつ「宝戟」と対をなす。杖の上方に輪をいくつも付けてあり、これを持って歩くと輪が音を発する。元来はインドで山野を歩く際の毒蛇除けに使用したもの。
  • 化仏(けぶつ)   
  • 三鈷杵(さんこしょ):中央に握りがあり、両端が三叉になった法具。経典ではこれを持つ手を「跋折羅手」(ばさらしゅ)とする。
  • 青蓮華(しょうれんげ) 
  • 楊枝(ようじ)柳の枝。「楊柳」とも。
  • 数珠(じゅず)
  • 月輪(がちりん):経典には「月精摩尼」とある。
  • 宝珠(ほうじゅ):経典には「如意珠」とある。 
  • 宝経(ほうきょう):「経篋」(きょうきょう)とも。仏典のこと。
  • 宝印(ほういん)  
  • 蒲桃(ぶどう)葡萄のこと。  
  • 紫蓮華(しれんげ)
  • 施無畏手(せむいしゅ)持物を持たない手。   
  • 宝鏡(ほうきょう)
  • 宝篋(ほうきょう)小箱。「梵篋」とも。 
  • 金剛杵(こんごうしょ):「独鈷杵」(とっこしょ)とも。中央に握りがあり、両端に鋭い刃の付いた武器。
  • 鉞斧(えっぷ)「おの」「まさかり」のこと。   
  • 宝箭(ほうせん)矢のこと。   
  • 胡瓶(こびょう)ペルシャ風の水差し。「宝瓶」とも。 

 

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

名前だけは知っていましたが、調べてみると、とても興味をひく仏像でした。

京都や奈良に行く機会があれば、時間をとって実際に見たいですね!

 

 

 

 

 

 

 

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