ランニングに不可欠なエネルギー源である糖。
糖はエネルギーの変換効率は高い一方で、もともとの貯蔵量がそれほど多くありません。
糖の補給なしの状態で走れば[ハンバーノック]。いわゆるガス欠になり、走れなくなります。
対策としてランナーは、走る前やランニング中にドリンク類で糖類を補給する必要があります。
しかし、
糖類だけだは走り続ける事が出来ません。
レース中の補給について簡単ですが調べてまとめましたので紹介します。
私は、トライアスロン歴:10年・ランニング歴:12年です。
実際レースで検証しましたが、効果は人によると思います。
個人の感想になりますので、ご了承ください。
レース前に飲むサプリメント・ドリンクとは
エキストラ・オキシアップ
酸素の働きをサポートするヘム鉄、コエンザイムQ10に加え、
アスタキサンチン(ヘマトコッカス藻色素)を配合しました。
さらにスポーツ選手に必要な7種類のビタミンも配合しました。
酸素を取り込みたいハードなトレーニングをされる方のためのサプリメントです。
CCD
CCDドリンクはハイポトニック(低浸透圧)なので、胃から腸に素早く移行するため、
ハードな練習をしながらでも、エネルギーと水分と電解質を同時に補給することができる画期的な飲料です。
1袋あたり170Kcalのエネルギーが補給できるほかに、
汗で失われたナトリウム、カリウムや運動に必要な7種のビタミンを配合しています。
エネルギーと水分と電解質が素早く吸収されるため、運動中はもちろん
汗を大量にかいた後のハーフタイムや運動直後の摂取飲料として適しています。
レース中はBCAA&クエン酸で乳酸対策を
BCAAは筋肉の材料を補給する効果が期待出来ます。
走りながらの補給になるので、おすすめは【ワンセコンドBCAA】
アミノ酸なら約20分程で吸収されます。
1本にBCAA2000mg配合。おいしいグレープフルーツ風味でBCAAの瞬間補給が可能。
クエン酸はエネルギーの燃えカスである乳酸を効率よくエネルギーに戻す働きがあります。
乳酸は時間が経つとエネルギーとして再利用されますが、レース中に乳酸が出るとパフォーマンスが落ちます。
最初は乳酸が発生しないので摂るなら中盤以降になります。
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
長時間のランニングは体にとって負担になります。
正しい補給で最後まで走りきる体作りをしていきましょう!