4月・5月・6月

6月の行事【衣替え・時の記念日・父の日・入梅】の意味と由来とは?

更新日:

 

6月《水無月(みなづき)》

 

水が涸れて無くなってしまう月。旧暦6月は現在の7月上旬から8月上旬に当たり

水不足になると言われています。

 

 

『衣替えとは』

 

 

6月1日には冬服を夏服に変える衣替えのしきたりがあります。

元々は宮中で物忌みの日に行う行事でした。

冬から夏に季節が変わる日は約日とされていました。

そこで夏服に着替えて厄を落とそうとしたのです。

ただ、現在では夏が暑くなり、5月半ばあたりから夏服に変えることが多くなりました。

 

『時の記念日とは』

 

 

6月10日は、飛鳥時代に天智天皇が時計の元となる日本初の水時計「漏刻」を設置して時を刻み、

鐘が時を知らせたという日本書紀の故事から、時の記念日とされています。

水時計は容器に水を流し、その高さの変化で時を計る仕組みになっています。

水時計以前は太陽の位置によって時間を知る日時計が使われていました。

水時計は、日時計よりも正確な時を刻み、

日時計の使えない夜でも時間を知ることができるとして重宝がられました。

1920年に現在の国立天文台が、時間の意義と大切さを国民に知らしめるため、

6月10日を時の記念日として制定しました。

 

イギリスのグリニッジ天文台を通る経度0度の子午線と

東経135度の兵庫県明石市を通る日本の標準時子午線との時差は9時間になります。

したがって、日本の標準時は、世界標準時から9時間進んだ時刻になり、

日本国内では北海道から沖縄まで同一の標準時を使用しています。

 

『父の日とは』

 

 

6月第3日曜日は父の日です。5月の母の日に対して、

父の日がないことを嘆いたアメリカのドット夫人が唱えて1910年に祝日にしました。

6月はドット夫人の父親の誕生月でした。

母の日のカーネーションに対して、父の日のシンボルとなる花はバラです。

これはドット夫人が父親の墓前に供えた白バラに由来しています。

しかし、日本ではバラは男性が女性に愛の証として送ることが多く、

父の日のプレゼントとしてはあまり定着していません。

お父さんへのプレゼントとしては、むしろお酒やゴルフ用品、ネクタイなどの実用品が喜ばれるようです。

 

『入梅とは』

 

 

暦の上での梅雨入りで、6月11日ごろを指しますが、

実際の梅雨入りの時期とは異なります。

「梅が熟す時期の雨」というのが語源となっています。

このころは梅の実が黄色く色づき、梅干を漬けるのに適した時期になります。

梅干に含まれるクエン酸は食中毒などの原因となる細菌の増殖を抑える働きがあります。

農家にとっては、田植えの日を決めるうえでも、梅雨の時期を知ることは重要でした。

昔は、今のように気象情報が発達していないため、

江戸時代に暦の上での入梅を目安として設けたと考えられています。

 

 

 

-4月・5月・6月
-

Copyright© 中年男が気になる情報サイト , 2018 AllRights Reserved.