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1月の行事【おせち料理・お屠蘇・年賀状・お年玉】の意味と由来

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1月《睦月(むつき)》

1月は親類一同が顔を合わせ、共に仲睦まじく過ごす月です。

その為[相睦び月(あいむつびつき)][睦び月(むつびつき)]と呼ばれて、

やがて、[睦月(むつき)]となっていきました。

 

『おせち料理とは』

 

 

おせち料理とは「節供料理」がなまったもので、

一の重、二の重、三の重、与(四)の重の4段からなるのが正式です。

一の重には数の子(子孫繁栄)、かまぼこ、伊達巻、田作り(豊穣)、黒豆(邪除け)、きんとん(金運)を、

二の重には海老(長寿)や鯛(めでたい)を、

三の重にはレンコン(将来が見通せる)や八つ頭(人の上に立てる)などの煮物を、

与の重にはなます、酢だこなどの酢の物を詰めます。

どれも甘辛く煮てあり、日持ちするものばかりです。

昔は家事で忙しい主婦が正月の間は休めるようにという意味を込めて作ったものでした。

 

『お屠蘇(おとそ)とは』

 

 

正月に飲むお屠蘇は屠蘇散という漢方薬を袋に入れ、みりんや日本酒に浸した薬酒です。

屠蘇散の成分は「肉桂皮、山椒、桔梗、白朮(びゃくじゅつ)、防風、蜜柑皮」などです。

「邪気を屠(ほうふ)り、魂を蘇(よみがえ)らせる」という効用からこの名がつけられました。

お屠蘇は小・中・大の三段の酒器を使い、年少者から飲むしきたりになっています。

 

『年賀状とは』

 

最近は年賀はがきを出さずに、メールで送ることが多い年賀状ですが、

元々は「賀状の礼」として宮中で執り行われ、1年の安泰を祈る行事に端を発しています。

これに倣って正月前後に出す手紙に新年の挨拶を書き添えることが習わしとなりました

目上の人の家に年始回りに出向く習慣がありますが、

遠方の人などでどうしても出向けない人に年賀状を送る習慣になりました。

戦後、お年玉付き年賀はがきが売り出され、

関心が高まってからは日本中の人が毎年たくさんの年賀状を出すようになりました。

なお、年長者あてには「賀正」とか「初春」のような2字の挨拶は省略形と考えられるため、

失礼に当たると考えられています。

 

『お年玉とは』

 

 

お年玉は元々神様に捧げた餅や米などのお供物のお下がりをいただいたものでした。

鏡餅には年神様が宿るといわれ、

鏡餅を送ることで年神様から新年の幸運を分けていただくという意味があります。

その後目上の者が目下の者にお金をあげる習慣になり、

ポチ袋に入れて渡すようになりました。

ポチ袋にはできるだけ新札を入れ、肖像画が内側に来るように3つ折りにします。

相手が目上の方の場合は「お年玉」といわず、「お年賀」といいます。

 

 

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