構造設計屋が考える最良の木造住宅

丈夫な家を建てる為に住宅の構造もチェック!火打ち材も重要です

更新日:

 

住宅を建てる時、内装・外装の仕上げ材ばかり意識していませんか?

建ててしまえば見えなくなる家の構造(骨組み)が一番重要だと私は思っています。

人間で言えば[骨格]。これが丈夫なら体も丈夫ですから!

家を建てる時には構造にも注目しましょう。

構造図面は必ず存在しますので、家の最終間取りなどが決まりましたら

後日営業マンに図面をもらい、施主様ご自身で構造図面を確認しましょう。

 

構造図面の解説は少しずつ更新していこうと思います。

 

今回は地味ですが、地震などの時に効果を発揮する[火打ち材]について簡単にまとめましたので参考にして下さい。

 

火打ち材とは↑写真の様に、梁同士の接合部分を補強してある斜めの材が[火打梁]です。

火打梁の役割は構造的に重要で、地震などが起きた場合 

家の角の部分に力が集中し家を歪んだ形に変えようとする力が生じます。

その力を抑える役割があるのが火打梁。

特に木製の火打梁は圧縮力に対して非常に強い力があります。

 

↑現在は軽くて持ち運びに楽な鉄製の火打梁を使う現場が多いです。

鉄は木製に比べて圧縮に対する力は劣りますので

耐えられなくなると鉄は曲がってしまいます。

木製の火打梁か鉄製の火打梁を使うかは営業マンに確認を取りましょう。

 

今回の記事は個人の持論です。

必ずしも木製でないとNGではありませんので参考程度にして下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-構造設計屋が考える最良の木造住宅

Copyright© 中年男が気になる情報サイト , 2018 AllRights Reserved.