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4月の行事【入学式・エイプリルフール・花祭り】の意味と由来とは?

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4月《卯月(うづき)》

 

卯の花が咲く時期なので[卯月(うづき)]と呼ばれるようになったと

言われています。

 

 

『入学式とは』

 

 

4月には入学式があります。

明治維新以後の戦前の教育制度によると、

満6歳になった子女は官位・身分を問わず、尋常小学校に入学しました。

戦後の新しい義務教育制度でも、

4月1日時点で満6歳になる日本国籍の児童は小学校に入学させると決められています。

日本では一般に4月が学年の初めですが、欧米のほとんどの国では9月が入学月です。

小学校の入学式は、それまで幼稚園や保育園に通っていた子供が初めて小学校という環境に飛び込むため、

大きな出来事であり、

人生の大きな節目として本人だけでなく、周りからも大いに期待されます。

小学校入学前には、

教科書や文房具を入れて持ち歩くためのランドセルを両親や祖父母などから買ってもらいます。

ランドセルの語源はオランダからもたらされた「ランセル」(背嚢)がなまったものといわれ、

学習院初等科が生徒用の通学カバンとして取り入れたことに始まります。

元は教科書などのB4サイズを入れるので比較的小さかったのですが、

最近ではA4サイズに合わせてサイズが少し大きくなりました。

入学式の日は桜が開花していることが多く、満開の桜の下で家族そろって写真を撮るというシーンがよく見られます。

 

『エイプリルフールとは』

 

日本古来のしきたりではなく、大正時代に西洋から伝来した世界共通のお祭り騒ぎです。

「毎年4月1日はうそをついても許される」というものです。

実はエイプリルフールの起源はハッキリとしていません。

勝手に暦を変えた国王に反発した民衆が始めたものだとか、

4月に大漁となるサバ(バカな魚)に由来するものだとか、

いろいろな説があります。

「嘘をついていいのは午前中だけ」というルールも存在します。

午前中についた嘘を午後にバラすのです。これも起源は明らかではありません。

以前は国民全部が大々的に取り組んだ行事でしたが、次第にほかの楽しみが増えたためか、

一般ではだんだんとすたれて、今ではテレビタレントや芸人中心に行われているのがほとんどです。

 

『花祭りとは』

 

4月8日に行われる、お釈迦様の誕生を祝う仏教の儀式です。

お釈迦様は誕生したときに右手で天を指し、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」と言ったと伝えられています。

このとき、龍神が甘露を釈迦に注ぎ、誕生を祝いました。

この故事にちなんだ行事です。

お寺では堂内を花で飾り、甘茶を入れた水盤を中央に置きます。

水盤の中心には釈迦像を設置し、

お参りに来た人が釈迦像に甘茶をひしゃくですくってかけます。

甘茶は甘露の代用です。

元々仏教ではこの行事を「灌仏会(かんぶつえ)」といいました。

花祭りの名称は明治時代に西洋から伝えられた「花祭り」に由来しているといわれます。

このころはちょうど桜のソメイヨシノが開花する時期と重なることから、

花祭りの本来の意味は薄れ、各地で花見が行われるようになりました。

 

 

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