構造設計屋が考える最良の木造住宅

家の土台に[青森ヒバ]が優れている理由とは

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土台は家の荷重を基礎に伝えるとても重要な役割を果たしています。

しかし年月が経つと・・・

湿気で腐ったとかシロアリに食われたなど腐敗する事が当たり前だと思っていませんか?

使う材料によってはそんな心配を少しでも減らせる材料があります。

その材料とは・・【青森ヒバ】です。

青森ヒバについて簡単にまとめましたので参考にして下さい。

 

⇒参考書籍 [いい家は無垢の木と漆喰で建てる]から一部引用しました。

⇒参考したサイト[わいどの木(青森ヒバの魅力)]から一部引用しました。

 

青森ヒバとは

青森ヒバはシロアリに非常に強く、シロアリを寄せ付けない効果があります。

この青森ヒバから取れたヒバ油は、防虫剤として土台に塗られています。

リンゴの木の病気にも薬として使われています。

更に人に対する毒性が無いばかりか、アトピーの薬の材料になるほど人に優しい。

青森ヒバの切り粉の中にシロアリを入れると死んでしますが、人の肌にすり込んだり

お風呂の湯に入れたりすると、肌がスベスベになる。

土台にするなら節があっても良いし、気に少し割れ目が入っても全く問題ないので

見栄えの良い材料にこだわる必要も無い。

それでも青森ヒバはヒノキの土台の倍の値が付く。

ヒノキの土台は芯持ちを使用するが、青森ヒバは太木の廻りを使う事が多い。

青森ヒバはシロアリや腐りに強い所だけを使った材が出回っている為、値段が高い。

 

 「青森ひば」は他の木の3倍の時間をかけてじっくり育ちます

雪の多い地方でなければ育たないと言われる「青森ヒバ」は、

北の厳しい風雪に耐えながらゆっくり年輪を重ねます。

長い年月をかけてじっくりと成長した「青森ヒバ」だからこそ、

緻密で狂いが少なく、木目も細やかで美しい木材になります。

「青森ヒバ」が直径70センチになるまでには、300年かかると言われています。

杉と比べると3倍の歳月が必要です。

「青森ヒバ」は、その長い歳月で培った強固で細やかな木目により、

木の大敵である水にも強く、腐りにくい性質を持っています。

これを証明しているのが、

青森県下北半島・猿ヶ森の約800年前に大津波によって埋もれ木になった「ヒバの埋没林」です。

この木の調査では、800年も経過した埋もれ木にもかかわらず、

腐朽しているのは表面のたった2センチほどだったことも判かっています。

また、表面2センチ以外の部分は、今でも製材として使えるものがほとんどだった事も驚きです。

 

青森ヒバを実感する日常の生活用品を紹介

⇒青森ヒバ専門店[ひばや]より

※まな板

 

※入浴オイル

 

※青森ヒバ枕

 

 

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